iMac27インチを使って肩こりがひどくなったという人が結構いました。
作業用の高さ調整できる机を使っても多少肩こり首こりはしていました。
どうせなら、激減させてみようといろいろ試してみました。
今回は試してみてうまくいった方法をご紹介しようと思います。
首こり肩こりをほぐす方法は別途こちらの記事で解説してます。
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iMac27インチモデルで肩こり首こりがしなくなる環境の作り方
必要なもの
iMacは高さ調整が難しいという意見があります。
肩こり首こりがしない環境を作るには自分に合う高さに調整する必要があります。
必要なものは3つあります。
- 高さ調整できるPCデスク
- 高さ調整できるモニター台
- 座高の上げ下げができる椅子
この3つが必要です。
私が使っているのはこちら
そして
- キーボードを打つときの高さ
- 目線が下にならない画面の高さ
これらが重要になってきます。
決まった高さの机や椅子では絶対に合わないことが多いです。
この考え方はMacBookをデスクトップ化するときにも活かせます。
キーボードの高さの目安
キーボードの高さは肩がこりやすい原因になるので、自分の最適な高さに調整します。
私は身長174cmです。
キーボードの高さは床から70cmが一番ピッタリきます。
これは肘を曲げた角度が90度より少し下(80度〜85度ぐらいの)角度がちょうど肩に負担がきにくい腕の曲がり具合になります。
私はそれがちょうど床から70cmぐらいのところになります。
椅子に座ってキーボードを触るときに腕が80度よりも小さい角度になると、肩に負担がかかります。
身長175cmに対して70cmぐらいはちょうどいい目安の基準になります。
身長が165cmぐらいだとすると、そこから10cm下げてから、微調整するといいです。
キーボードスライダーを使っている場合も同じです。
モニター画面の高さ
モニターの高さは目線と同じにしてます。
基準としては画面のちょうど半分の位置に目線がくるようにしてます。
画面の下を見るときに首を動かさないで済む高さです。
身長と高さは人それぞれなので、モニター台は調整が効くものがおすすめ。
今回購入したモニタースタンドはこちら
このモニタースタンドは6パターンの使い方ができます。
6段階の高さに調整できるので、いろいろ試すことができます。
モニタースタンドの中には高さが調整できないものやiMacの荷重に耐えられないものもあります。
iMacのモニタースタンドは重さがネックで選ぶのが難しいところです。
このモニタースタンドであれば、iMacの重さにも耐えられるし、高さがいくつか調整できます。
首コリを避けるためには画面を見るときに首を曲げて下を見ないでいいように作業することです。
ノートパソコンで首が痛くなるのは下を向くときに首に負担がかかるし、猫背にもなりやすいのでこりやすくなります。
高さに調整が必要です。
画面のちょうどいい高さにするには、高さ調整ができるPCデスクと椅子が必要です。
調整できないPCデスクではピッタリの高さにするのは厳しいと思います。
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椅子の高さも調整できるとなおよしです。
机と椅子で微調整できると自分に合う高さにピンポイントで合わせることができます。
作業に応じて椅子で高さを調整する
キーボードの高さをスライダーに合わせたときとは作業台の部分が若干高くなってしまいます。
それを椅子の高さ調整すれば、机も使いやすくなります。
キーボードスライダーを使う人も作業によって椅子で高さを調整すれば、可能です。
PC以外の作業もするときはゲーミングチェアのような高さが簡単に調整できるものがやりやすいです。
勉強用にも机を使う人にはおすすめです。
iMacで肩こり首こりをなくす環境まとめ
- 画面の高さ半分の位置に目線がくるようにする
- キーボードの高さは腕を曲げたときに90度以下になる角度
- PCデスク、椅子、モニタースタンドは高さを調整できるものを選ぶ
この3つがポイントになります。
私個人はこの考え方で作業環境を構築して、首こり肩こりが激減しました。
微調整は絶対に必要になります。
作業しながら、若干きついと思ったところは細かく調整してみてください。
めんどくさがらずに作業できる環境を作るとあとが楽になります。
快適な環境で作業しましょう。