iMac用のメモリ増設は自分でやった方がお得です。
Apple Storeのカスタムで32Gにするだけでも6万円かかります。
自分でメモリをセットしてしまえば、15000円程度で済みます。
32G足して40Gにしました。
8G→40Gに増設です。
今回購入したメモリは「Timetec Hynix IC 32GB(2x16GB) DDR4 2666MHz PC4-21300」というメモリです。
Timetec Hynix IC 32GB(2x16GB) DDR4 2666MHz PC4-21300
まずはメモリの増設の仕方から説明していきます。
iMacメモリ増設の手順
新品で購入したばかりの人はまずセットアップを完了してください。
起動してセットアップする前にメモリを交換すると動かないことがよくある報告が多いです。
必ずセットアップを完了して、電源を落してからメモリの増設を行いましょう。
交換は簡単でした。
まず裏面の電源コードを差す部分から、コードを外します。
電源コードを差し込むところの上に横長の丸いボタンみたいなのがあるので、押します。
裏面の蓋が取れるので、そこにメモリが入ってるのが見えます。
横のレバーを外側に開いて外します。
あとは購入したメモリを差し込むだけです。
購入時のiMacのデフォルト8Gメモリは2段目と4段目に2枚入ってます(4Gメモリが2枚あります)
購入してメモリを追加する場合は、同じメーカーのメモリを1,3段目、2段目,4段目に入れるようになってます。
違うメーカーのメモリを使うときはここに注意してください。
ここで蓋を閉じる前に、一度起動するか確認しましょう。
横のレバーを戻せば、電源を入れても普通に動きます。
2枚同時にセットすると起動画面が出てこないことがあります。
起動画面が出てこない場合は、一度メモリを外して、1枚ずつ確認してみましょう。
2枚同時で動かなかったので、1枚ずつ確認したら動きました。
1枚ずつ起動確認して、2枚目差して再起動したら、ちゃんと動きました。
不具合はあるか?
2週間弱使い続けて、今のところは不具合はありません。
Amazonのレビューの中に「起動しない」「動かなくなった」というものもありましたが、
全くそういうことは起きていません。
起動しない場合は上記で説明したとおり、セットアップ前に交換したから動かなくなった可能性が考えられます。
OSアップデート後も問題なく動いてます。
セットアップを済ませてから交換すれば、不具合は起きないことを確認してます。
必ずセットアップを終えてから、メモリの増設をしてみてください。
メモリの処理が遅いとか、止まるということも起きていません。
軽快にサクサク動いてます。
他のメーカーのメモリでも同じですが、2枚同時に増設した場合、起動画面が出てこない場合は
1枚ずつ確認してみるといいと思います。
購入時の注意
iMacはデスクトップですが、使用してるメモリはノート型のものを使っています。
(サイズが小さいやつ)
間違ってデスクトップ用のものを購入しないようにしてください。
ここ気をつけてください。
以上の点がiMacメモリ増設の話でした。
これから増設したい人は参考にしてみてください。