賛否両論の新しいMacBook(12インチ)の実機をビックカメラ立川店で見てきました。
ゴールドですが、思ったよりギンギラギンの成金臭い下品なゴールドではなかったです。
が、ゴールドには違和感があります。
MacBook Air 13インチと比較するとさらに薄いです。
わずか1.3インチの差ですが、本体全体も小さく見えます。
MacBook Air11インチモデルに近いぐらい小さく感じます。
こちらが新しいMacBookのキーボード
こちらがMacBook Air13インチのキーボード
MacBook Airとの差はこのぐらいです。
価格表
当初はバッテリー駆動時間は10時間とされていましたが、こちらの表記では9時間になっていました。
ただ、バッテリー9時間じゃなくて11時間ぐらいは欲しかったなあと。
■ここがいい点
・軽くて持ち運びなら、MacBook Airより上
・フラッシュストレージの容量が256Gから
・メモリ8G
・Retina Display
・どんな機器とも繋がない使用の人には無駄がない(ドライブやモニター、SDカードなど)
メモリも8Gあって複数のソフト立ち上げ作業も余裕があります。
■ここが欠点
・処理速度がタブレット並(ブーストかける→バッテリーの持ちが下がる)
・ドライブなどの機器接続が面倒(別売りUSBーC変換キット必要)
・充電と機器接続を同時にできない
おすすめな人
- 完全にタブレットのように充電以外使わないレベルで使用する人
- 常に持ち運ぶのできるだけ軽いものが欲しい人
- 全てをワイヤレスで設定して使う人
初めてMacを使う人の1台目には私はおすすめしないです。
あくまで持ち出し用で別途欲しい人やMacを使い慣れて、ワイヤレス化できる人なら、持ち出し用として便利な1台にはなります。
Retina搭載がいい人でノートPCとしてもメインPCとしてもしっかりがっつり使えるものなら、型落ちのMacBook Proの方がおすすめです。